全国地方独立行政法人病院協議会

会長就任の挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

全国地方独立行政法人病院協議会

 

       会長 本田 孝行

 この度、第13回全国地方独立行政法人病院協議会総会において、上田裕一 会長の後任に推挙されました長野県立病院機構理事長の本田孝行です。上田裕一 前会長の下では副会長を務めておりました。引き続き会員病院の皆様のご支援・ご鞭撻をお願い致します。

 

 さて、地方独立行政法人病院は、公共性および効率性の両立を図りながら、地域住民に必要な医療を持続的に安定して提供するために運営されています。全国地方独立行政法人病院協議会は、会員相互が交流することにより、少子高齢化および診療報酬改定など激変する医療環境に対して柔軟に対応できる公立病院経営を目指して、平成24年11月22日に設立されました。当協議会は、会員病院の経営基本データの集積、調査、分析を行い、各病院が経営状況を客観的に把握し経営改善に繋げられるように活動しています。さらに、各種研修会を開催し、病院で働くすべての職員の専門性向上を図り、病院経営を担う人材育成にも努めています。

 

 地方独立行政法人化の目的は、公立病院に民間経営手法を取り入れて経営改善することです。民間病院を含めた一般企業は、利益が最大の目標になり、利益を得ることにより再投資が可能となり、提供できるサービスを向上させ社会貢献を行っています。一方、公立病院を含めた公的機関は、予算管理を主体とする計画に基づいたサービス提供(政策医療など)が目標になります。計画達成が民間手法の経営改善と相いれない場合もあり、独立行政法人化は、予算と計画の縛りの中で、いかに利益獲得 - 再投資 - 経営改善の民間経営手法を回せるかがカギになります。総務省が示す地方独立行政法人制度には5つの基本理念があります。1.目標による業績管理、2.適正な業務実績の評価、3.業績主義の人事管理「法人の業務実績、職員の業績を反映した職員の給与の仕組み等を確立」4.財務運営の弾力化など、「原則として企業会計原則による業務運営、使途制限のない運営費交付金の財源措置」、5.積極的な情報公開 です。1、2、5は公的機関ならではの理念です。3および4は民間の理念ですので、基本理念には公的、民間が混在しています。

 

 当協議会は、地方独立行政法人化や病院改革を検討している方々へ当協議会の活動を報告するとともに、会員相互の情報交換を通じ会員病院の更なる発展を目指します。

 

【令和7年11月21日更新】

【役員一覧】

 

会長  :本田 孝行 (長野県立病院機構 理事長)

 

副会長 :樗木 等  (佐賀県医療センター好生館 理事長)

     西口 幸雄 (大阪市民病院機構 理事長)

     岩中 督  (埼玉県立病院機構 理事長)

 

監事  :安藤 立美 (東京都立病院機構 理事長)

     小野寺 知哉(静岡市立静岡病院 理事長)

 

名誉会長:中島 豊爾 (岡山県精神科医療センター 名誉院長)

 

 

事務局 :長野県長野市南長野幅下692-2(長野県庁内4階)

     地方独立行政法人長野県立病院機構本部事務局

 

【令和7年11月21日更新】

会員名簿(251001更新).pdf
PDFファイル 129.9 KB
■会則■
令和4年11月17日改正
会則.pdf
PDFファイル 153.0 KB
設立趣意書.pdf
PDFファイル 114.7 KB
活動部会要綱.pdf
PDFファイル 66.8 KB